サーフィンと「アロハ・オエ」、関係あった!
サーフィンの歴史は先史時代にさかのぼると言われるほど、古いスポーツだ。 ポリネシアの海洋民族の間では、ごくポピュラーな遊びというか暇つぶしというか、たとえば散歩みたいなものではないだろうか。 島より、…
サーフィンの歴史は先史時代にさかのぼると言われるほど、古いスポーツだ。 ポリネシアの海洋民族の間では、ごくポピュラーな遊びというか暇つぶしというか、たとえば散歩みたいなものではないだろうか。 島より、…
世間は(大人を除き)、夏休みの真っ最中。 そこで夏気分を味わいたいなぁ、ということでテキストを変えて、気分もチェンジ! 本棚から、大好きな1冊の写真集を取り出した。 今回からしばらくは、サーフィンの話…
漱石、明治男の女性観? 親しさが増していったのに、先生はなぜか私に距離を置いて接する。 なぜなのだろう? 先生は時に無関心、時に孤独に見える。「君は若い。若い間は孤独なものだ。私といると、その孤独から…
私(メインキャラクター)が先生に請う 毎月、雑司が谷の墓地へ参る先生に、私は一緒に墓地へ行っていいかとたずねた。物静かな先生の顔に、一瞬、陰がよぎる。それが気になった。先生は断った。じゃ、並んで歩くだ…
「こころ」長〜い一区切り(続き) 前回は、留守宅を訪ねた私が、教えてもらった行き先の雑司が谷霊園へ行き、先生に出会ったところまで。長い区切りの途中までだった。 そのあと、いろんなtombstonesに…
長〜〜〜〜い一区切りに突入 「こころ」の冒頭の鎌倉のシーンは終わり、先生は鎌倉をとっくに去って、私も東京へ戻った。別れ際に先生に「ときどきお宅を訪ねてもいいですか?」と聞くと、「Yes, of cou…
本日はお休みしました… I couldn’t attend the lesson today. I went to Tokyo on business. So I missed reading Kok…
今日は予習バッチリ! 鎌倉の海で先生を初めて見て以来、“私”は、来る日も来る日も同じ時間にビーチに来てサッと泳いで帰る先生を眺めていた。そして、ついに先生に声をかけるチャンスがきた!先生が落としたメガ…
本文2回目。いよいよ“先生”登場だ 夏休みを鎌倉で1人過ごすことになった語り手の“私”が、海水浴客で混み合う鎌倉の海辺の tea house(脱衣所のある海の家のこと)で、先生を見かけ興味を抱いた。な…
時代は明治だぞ。アタマ、切り替える 何しろこの小説が書かれたのは、1914年。明治天皇が崩御され(←正しい表現は別な言葉だと思う)た2年後で、漱石が亡くなる2年前のこと。だから時代は明治の終わり頃。ち…