思い起こせば去年の6月から始めたコアの「大人の学び直し」英会話も、もう1年近くなる。cherry blossomsの季節も過ぎて、いま紫色や白のvioletsが愛らしい花を咲かせている。
さて、大人の学び直し英会話は
コミュニケーションに大切な、多彩な英語表現といったステージにさしかかった。
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telling lies
今日は「うそをつく」というテーマだ。
テキストにはいろんなシチュエーションがコミック風に描かれ、吹き出しがある。
(サングラスをして車のトランクにゴルフバッグを積んだ男が、携帯で話しているシーン)
吹き出し:
Believe me, Mr.Dixon, I am sick. I’m in bed with a fever.
上司かボスのディクソン氏に、きっと死にそうな声で、途中にゲホゲホと演技も入れながら病欠の連絡を入れている。
「熱が出て寝ている」というのは、I’m in bed with a fever って言うんだ。覚えとこう。(って、使うシーンなんてないか)
アーロン先生がたずねる。
「What is the truth? Why did he lie?」
ううう・・・・
(思うことが言えない。思うこと → そのまま言うのを速攻あきらめ → 使える言葉の範囲内で答える ※1年近くで身に付けたいわば“処世術”)
そんなやりとりの後に、これは便利と思えるフレーズが出てきた!
先ほどの“病欠”の男性に、上司(ボス?)から返ってきた問い。
How come you’re sick today? You looked just fine yesterday!
なんで病気やねん? きのうは全然ゲンキやったやないか!
How come! なんと、後ろは疑問文じゃなくふつうに言えばいい。
それに、 Why で始めるほど、そのわけを聞きたいんじゃないし。
How come I have to work today? It’s my off time!
お粗末、でした。