1年やって英語の成績が伸びた!

「1年やっても成績が伸びない」と辞められる方がいる一方、
「1年やったら成績が伸びた」と、喜んでおられる方もいます。

英語の成績不振で入会されたご兄弟。入会時、上の子は平均点近辺をうろうろ、下の子は20、30点で精いっぱい。これではいけない、とコアに入会されました。

一年コアで学び、上の子は特に点数的な伸びはなく、平均点前後のまま、下の子は平均点前後になってきました。

お母様がこんな風に喜んでおられます。

『…それが最近は、生活面でもすごくかわってきたな、と思うことが多々あります。今まで自分に自信が持てない子だったので、うれしく思っています……』

点数に現れる以上の「できる」という感覚を本人たちがつかんでいるに違いありません。この「わかる」という感覚は、学習への向き合い方を変えていきます。いままでの受身な学習から「わかる」だから「もっと知りたい」と、意欲的になれます。

成績もあがっていきます。

お姉さんの方も点数の変化がなくても、しっかり基礎固めができてきているはずです。点数は同じでも、理解の深さは格段に変わっているはずです。

同じ1年の学びでなぜ差がでるのでしょうか。

英語学習への取り組み方で、この2人に決定的な違いがありました。英語の成績を伸ばした妹さんはお姉さんよりも、特にCDの聞き込みと音読を熱心にやっていました。

CDを聞き音読を続けることは、すぐにはテストの点数というような結果としては現れません。しかし、目に見えませんが、行った音読の量の分だけ英語の基礎力は上がっています。この見えない英語力は、今後の英語学習をスムーズにする力になります。