コア英語教室の生徒の予想以上の成長ぶり!
生徒自慢に入る前に、小6クラスの授業の流れをご紹介します。
- 単語(中学単語集より)テスト
- 会話集でパターン練習
- 音読課題テスト
- 英文和訳
- 和文英訳
1.5時間でこれらをこなします。
今日の授業での単語テストの時間は感動ものでした。
彼らは、単語テストを小5からスタートしています。最初の1年間はひたすら書き取りのテストをしていました。スタートした当初は零点ばかり。それが小5の終盤には40、50点と得点を伸ばしていきました。
え?40点?低くない?
いえいえ!英語を聞きとって文字にするのですから、立派なものです!このテストのおかげか、随分と単語が読めるようになりました。間違った単語も一文字違いなど、あと1歩のものばかりです。
そして、小6になり、単語テストの形式を変更。30個の英単語の読みと意味を1分以内に言い切る、というテストです。目隠しカードを使い、英単語だけ見えるようにしてスタートします。カードをずらしながら…「Sunday、日曜日、Monday、月曜日…」
新しい方式での単語テストは今日が初日でした。
全員合格!!
「基本編と初級編は英単語にカナフリがあるから、簡単よね~~…カナフリのない上級編からが勝負やで~」 と言うと、 子どもたちは
指示したわけでもないのに、全員が上級編のページをササッと開け、勝手にかなふりのないページで各自、挑戦し始めたではありませんか!
「なんか、いけそう。」
「うん、いける、いける。」
「すごいね!それじゃぁ、やってみよう」と、ヨーイスタート!半ページ(15単語)言ったところでタイムアップ! 残念でした!でもきっと、本番ではきちんとやりきってくれることでしょう。
小6でこんなに単語が読めるようになるとは、正直なところそれほど期待していませんでした。ここまでスムーズに成長してくれたいちばんの要因は「単語学習を楽しんでいること」に尽きると思います。このまま楽しく繰り返してくれれば、中学生になってからも単語学習を億劫がらずに進んでいけるのではないかと思います。
ほんと、すごいぞ、天満校、小6!
コア英語教室 天満校の小6(2) の記事もどうぞ。