中高一貫校に通う、現在中2の生徒さん。コア英語教室の中学生クラスに2020年1月(中1・3学期)に入会し、コア英語教室での学びは6か月を過ぎました。
コア英語教室では、緊急事態宣言下そして解除後1か月はWebで授業を継続していました。ようやく7月から教室授業再開です。
教室授業再開初日、この生徒さんの授業がありました。
早くも中間テストがあると親御さんからメールをもらっていましたので、「中間、どうだった?」とたずねました。すると…
もう、泣きそうなんです!
(-_-;)『だよね、だよね。まだ6か月だもんね。まだ、もう少し我慢だよね。あと少しの辛抱なんだからねっ!やれば必ずできるようになるんだからねっ!』
>>>私の心の声<<<
なにせ、体験レッスン時、英単語を正しく英語の音で読めないし、しかも一単語発音するのにものすごく時間がかかる。当然、英作文をさせても、「…好きです…」を「is like」と…書いてしまって…。
これではとてもグループレッスンではやっていけないと思い、1~3月の3か月間のみ、プライベートレッスンをご提案。ご快諾いただき入会、この4月から晴れてグループレッスンへ移行したのです。少しずつ単語も読めるようになり、英文の基本的なルールも安定してきました。けれども、まだまだ「できる」とは言い難い状態です。
(-_-;)『 入会程なく(中1、3学期)の定期テスト、50点台だったよなぁ。今回、せめて50点台だったらまずまず…下がっていたら、なんと声をかけようか…』
>>>私の心の声<<<
88点だったんです!!!
えーーーー!そっちかーいっ! (笑)ほっ
授業でテストが返ってきたときは嬉しくて泣いてしまった、ということでした。なにせ、英語のテストの過去最高点は中1の最初のテストでとった60点台。それ以降は下がりつづけ、そんな中での今回の88点!コアの授業に来ても興奮さめやらず、思い出して高揚し「泣きそう!」になったという訳。
「ほかの教科はできるのに、英語だけできないんです」
とある日の授業でポツリ。他の教科ができるなら、英語もできるようになるよと声を掛けましたが、その時にはこの言葉が現実味を帯びてくるなんて思ってなかったと思います。
学校授業で学ぶ中2以降の英語の文法事項は次から次へと難しい項目が登場します。そこへ行く前に、「やればできる」を体験できたことは大変重要だと思います。そして、時間をかけて英語の語順に取り組み、その音声に真摯に向き合ってきた(いく)ことがそれらの難解に見える文法事項の理解をおおいに助けてくれることでしょう。
これからも益々日々の課題にコツコツと取り組んでいきましょう。生徒さんの次なる目標は、「中3の終わりまでに英検準2級をとること」だそうです。
コア英語教室でなら、日々のことをこなしてくれれば、その目標はきっと達成できますよ。
がんばって!