英検準1級合格おめでとう!
すばらしい!もう、その一言に尽きます。
彼女は小学5年生からコア英語教室での学習をスタートし、高2の今も通い続けてくれています。小学5年生当時、延べ10人ほど彼女と同学年の生徒さんたちがいました。その中でも、彼女は特に音読をしっかりとやってくる生徒さんでした。英検2級は中学2年生の時にとりました。
いつも、自分の実力の少し先を目指しながら、気が付けば高2で英検準1級という実力を身につけていました。彼女の英語学習に対する姿勢には全く気負いがありません。そして、そんな彼女だからこそなのか、コアの授業の中で”英検対策”なるものはしていません。せいぜい、2次面接の対策というか、事前練習をしたくらいです。準1級の2次面接の練習はしていません。2級しか持っていない私に対策などできるはずもないですし。(笑・汗)
自宅で個人的にこなす過去問と英検単語集、そしてコア英語教室での毎週授業、その繰り返しだけです。
ところで、
彼女が高校に上がるとき、もう、てっきり、コアを辞めてしまうと思っていました。彼女には自分で学習していけるだけの実力もありましたし、英検2級しかもっていない先生では訳に立たないと判断するのではと、そう思っていました。
けれども、彼女はコア英語教室での学びを継続してくれました。彼女のたった一つの習い事として、高校生になっても引き続きコア英語教室を選んでくれたのです。もう、これは、こちらも彼女の力を引き出すべく、できることをやるしかないと教材選びと学び方(練習方法)を彼女に合わせてレベルアップしていきました。そして、彼女はやはり、黙々と指示したことを信じてやり続けてくれました。それは、入会の小学5年生から変わらぬ姿勢です。
そして、彼女はさらに英検1級を目指すと言いました。もう、私にとっては果てしなく遠い世界(苦笑)。
1級は単語集買ったの?と聞くと、過去問をやってみたと言いました。過去問の出来は半分程度とのこと。けれど、準1級の過去問を始めた時もそんな感じだったので、とりあえず頑張りますとにっこり。
大学への受験勉強を本格化させる高校3年生までに英検1級をとることが今の彼女の目標。
驚くほど遠いところまで行こうとしている彼女を、しっかり最後までサポートし続けていきたいと私も気持ちを引き締めました。
脱線話ですが、
彼女の通う、木曜高校生グループクラスは現在3人クラスなのですが、医大を目指す高1生、関関同立大を目指す高1生、そして難関国公立大を目指す彼女という3人クラスとなり、あらまぁ、気がつけば、皆、ハイレベルなところを目指すのねぇ~……と、小中学生だった時を懐かしく思う今日この頃です。
みんな、がんばろうな。