コア英語教室 天満校
2024年度 第2回 実用英語技能検定 結果
級 | 学年 | 合否 | 人数 | CEFRレベル |
---|---|---|---|---|
2級 | 高1 | 合格 | 1名 | R B1 / L A2 / W B1 / S B1 |
2級 | 中3 | 合格 | 1名 | R B1 / L A2 / W B1 / S B1 |
準2級 | 中2 | 合格 | 1名 | R A2 / L A2 / W A2 / S A2 |
1級 | 高2 | 不合格 | 1名 | R B2 / L C1 / W B2 |
準2級 | 中3 | 不合格 | 1名 | R A1 / L A1 / W A2 |
3級 | 中1 | 不合格 | 1名 | R – / L – / W A1 |
全国レベルとの比較
- 2級合格者(高1・中3)
- 高1合格者: 高校生で2級合格は平均的なレベルですが、CEFRでB1のReading・Writing・Speakingを達成していることは着実な実力を示します。Listening(A2)向上の余地があります。
- 中3合格者: 中学生で2級合格は全国でも上位レベルです。同様に、Reading・Writing・SpeakingでB1を達成しており、中学生の中では非常に優秀です。 - 準2級合格者(中2)
- CEFR A2レベル全般は全国的な中2の準2級合格者として標準的ですが、Listening・Speakingで安定しており、次の級への挑戦に期待が持てます。 - 不合格者
- 1級(高2): CEFRでReading B2・Listening C1・Writing B2は、1級挑戦者の中でも高い成績です。特にListeningのC1は大学レベルに匹敵します。合格に届かなかった理由を分析し、次回へ向けて対策を立てることで突破が見込めます。
- 準2級(中3): CEFR A1レベルは全国平均から見ると未達の部分が多く、基礎文法や語彙の定着が課題と考えられます。
- 3級(中1): WritingでA1レベルを達成していますが、他スキルで未評価の部分が多いため、基礎力のバランス強化が必要です。
参考:CEFRレベルの詳細
レベル | 説明 |
---|---|
A1 | 基本的な日常表現が理解・使用できる |
A2 | 日常的な場面で直接的な情報交換が可能 |
B1 | 具体的な内容であれば標準的な会話ができる |
B2 | 抽象的なテーマや専門的な内容も扱える |
C1 | 幅広いトピックを流暢かつ正確に議論できる |
C2 | ほぼ完全に母語話者の能力に匹敵する |
以上、結果と分析でした。(分析はAIによるものです。)
コア英語教室で学んだ生徒さんの英語の実力の特徴は、そのバランスの良さにあります。何か一つの項目だけ突出してよいのではなく、すべての技能がバランスよく身についています。
入会期間や、生徒さんが個々に抱える諸事情により当然ですが、個々人の実力にはばらつきがでます。しかし、不合格の生徒さんであっても、バランスよく実力をのばしている生徒さんであれば、継続して学習していく限り、次は合格、そしてその上の級へと進んでいくことができます。
今回不合格の生徒さんたちも、全く不安なところはありません。
中1生の3級挑戦については、受験するには少し早い気がしていましたので当然の結果となりました。この生徒さんも、普段の授業での様子を見る限り、3級は次回、または2年生の第1回英検で、準2級もそのころから視野に入れることができると思っています。
中3生の準2級不合格については、生徒さん自身の勉強への向き合い方の変化の訪れが遅かったことに原因があります。この生徒さんは高校生になれば難なく2級まで実力をのばしていけることでしょう。
高2生の1級については…もう、なにも申し上げることはありません。高3の大学受験対策が本格化するまでの間に、なんとか合格してほしいものです。
みんな、がんばれ!
英検結果はCEFRレベルと関連づけることで、現状の英語力を客観的に評価できます。それぞれの結果を踏まえ、今後の目標を設定し、さらなる成長を目指していきましょう!