今日の授業は「動詞の過去形」
近頃は、この”中学英語の復習”授業がとても楽しい。
最初のころは、使っているテキストの流れもよくわからず、先生の言葉もあまり聞き取れず、焦るばかりだったが、近頃はこの”中学英語の復習英会話”をかなり楽しめている、と思う。
昔昔、20年、いや、30年以上も前に習ったことが、今やっている会話授業とつながっていく。
「-ed を付けたら過去」という薄っぺらな知識から、言葉として、すこし肉厚になった過去形を感じながら声に出して読んでいる。
な〜んて、えぇかっこ言っているけれど、今日の授業の、こんなことに今更感動しているのである。
…情けない
過去形 -ed の発音3種
「え?3種もあったの?」と、まず思った。お恥ずかし。
1.〔t〕 watch→watched のように最後の音が無声音(tを除く)の場合
2.〔d〕 save→saved のように最後の音が有声音(dを除く)の場合
3.〔id〕start→started のように最後の音がtまたはd の場合
いやぁ……watched…思いっきり「d」で発音してましたねぇ…(^_^;)
この過去形-edの音の法則は、英語には珍しく、例外のない法則なんだそうで。
これは、きちんと覚えて言えるようにならねば、であります。
今日も小さくて大きな収穫ありの授業でした。